てなことで
事前検査で心臓にちょっとした疑惑が浮上し
再検査になったわけで
再検査へ行ってきた。
今回はコーディネーターさんはお忙しいようで
付き添い無しでの検査となった。
病院へ到着すると受付で先生を呼び出し
先生に各科の受診を受けるように指示される。
まずは前回も行った心電図。
手首足首と心臓付近へ電極を付けられ
数分で測定完了。
次はすぐ隣室の心臓エコー。
上着を脱ぎ壁の方を向くように横たわる。
ゼリー状の液体を心臓付近へ塗りつけられ
エコーを当てつつ
先生が
「はいゆっくり吐いて~・・・そこで止めて!」
これの繰り返し。
タイミングが悪いと非常に息苦しい・・・
息を吸う間もない時も何度かあり
心臓の検査をしてるのに心臓が止まる思いをした・・・
心臓エコー検査は15分位で終了。
次は循環器科の受診。
受付の人に血圧を測って記録紙を持ってってください。
と言われ、血圧を測る。
血圧は正常値内だが、心拍数が119・・・
まずい・・・
もう一度計測しても109・・・
何度も測ってるのも怪しいので
109の方の記録紙を持参する。
いつもの血液内科の先生が
循環器科は結構待たされると思いますが・・・
と言ってた割にすぐ呼ばれる。
診察室に入ると
めちゃくちゃ若く可愛い女医さんでビックリw
20代前半に見えるがそんなわけない。
まあ、それは置いといて
血圧の記録紙を先生に渡すと
先程の心臓エコーの映像がPC画面に映されている。
自分の心臓が動いているのを初めて見た。
元気よく動いててなにより。
心電図と心臓エコーを見ながら先生は
「特に問題はないですね~」
と。
なにか質問はありますか?と問われたので
前回、なんちゃら遅延とか言う病名らしき事を言われて
今回受診してるんだけど大丈夫なの?
と聞いてみたら
「あ~。別に病名って訳じゃなくて疑いが有っただけで
今回の結果では心臓の弁も綺麗に動いてるし
心電図もこういう波形でも、普通の人でも出る症状なので
気にする必要はないですね。」
とのことで、全く問題ないと太鼓判を頂いた。
心拍数については全く触れず・・・。
とりあえず一安心ってことで
いつもの血液内科へ行って
担当の先生の受診。
どうも晴れやかでない顔・・・
「心臓の方は大丈夫って循環器科の先生の診断で分かったけど
脈拍がね・・・」
ここで言われるとは思わなかったw
「前回よりたかいでしょ?109はちょっと・・・」
と苦笑い。
俺「いや~今日は自転車で来たからじゃ無いですかね~!」
と誤魔化してみる。
先生「あ~そうか。そうかも知れないね。」
切り抜けられそうだw
先生「でも気になるから麻酔科の先生と相談して見るから
まだ完全に決定とは言えないけど
だいたい決定したとして話すすめるね。」
と、自己採血と手術日の復習。
やっぱり医師相手に誤魔化しは効かないw
てなわけで、この時点では本決定はお預けとなった。
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で、二日後に骨髄バンクから電話があり
麻酔科の先生と協議した結果問題なしとして
本決定となったそうだ。
これで一安心。
あとは半月後の自己採血が二回と
本番の骨髄採取となる。
※ドナー体験記は骨髄バンクの指示により
正確な日時病院などは公表出来ない為
記事公開日をずらしています。